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​守護者

言霊師を守る戦士達の総称。
全ての精霊を味方につけ、その力を借りて戦う。

ランクは3種類。
B.A.Sランクの3つ。

Bは言霊師と契約し、呪印を施された者の事。
大した回復力も精霊の加護もなく、致命傷を負えば死んでしまう普通の人間よりも少し回復力が強いだけの戦士です。

Aは言霊師と契約し、呪印を施され、言霊師の血を飲んで適合した者の事。
回復力も精霊の加護もはBよりは増しますが、やはり致命傷を負えば死ぬ確立の高い戦士です。

Sは言霊師と契約し、呪印を施され、言霊師の血を飲んで適合し、言霊師と肉体関係を持った者の事。
ここまでのランクになれば回復力も精霊の加護も完璧となり、不死に近い体となります。
脳などに致命的な傷を負わない限り死ぬ事もありません。
このランクの守護者が、言霊師の夫となります。

S級守護者が父親であれば、言霊師は子供を何人産んでもかまわないし、S級守護者の夫は何人いても可だという里の決まりもあります。
それだけ希少価値で、重要な役目の人間が言霊師。
それを愛し、守るのが守護者の役目です。

守護者の守護は、守護者の身内に近い者の魂がその守護として補佐に尽きます。
その魂の能力は言霊師の念(想い)で決定。
守護者が言霊師と相性が良い場合は、言霊師と一番相性の良い精霊がその守護者の守護属性となります。

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