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言霊師

全ての大気、精霊の力を自由に操り、不死の軍団を従え国と里を守ってきた言霊師。
その存在自体が里の要であり、国の命運をも左右します。
その能力は巫女の能力も兼ね備え、舞い、謳うことにより力を発揮します。

昔は五大大国でも3国に存在したものの血が廃れ、現在は純粋な血統の言霊師は木の葉にしか残っていません。

その血を残し、里と国の民を守るため、言霊師は掟に縛られ、自由に人を愛する事も無く自らを犠牲にして生きてきました。

言霊師の血は女にしか受け継がれず、直系の血を引いたものがS級守護者と交わる事でその血を守る事が出来ます。それ以下のランクの守護者とは交わる事が出来ません。
守護者の欄でも説明しましたが、言霊師は相手がS級守護者であれば何人夫がいてもいいし、何人子供を産んでも構いません。但し、言霊師として使えるのは女児のみで、男児は血をひいていても能力は覚醒しません。

イルカの母はイルカの父の他に5名、S級守護者の夫がいたらしいです。
たまたまその時に生まれたのがイルカ1人のみ。それからは九尾の事件が起こり、全て死に絶えてしまいました。

イルカ自身はカカシとライドウしか夫はおらず、それ以上増やす事もないようです。
言霊師の歴史を変えるため、カカシ達と協力し進んでいます。

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